xmの口座開設方法の手順と注意点

最大レバレッジ1,000倍のハイレバレッジで、ゼロカットシステムを採用しており当然ながら追加保証金なしと、国内トレーダーが「海外FX業者」に求める要素をまんべんなく持っているXM Trading(エックスエムトレーディング)は、日本トレーダーから多大な指示を集めている人気ブローカーのひとつです。

ただ、その人気のほどを知って利用しようと考えたが、「海外FX業者で口座を開設するのが初めてでよくわからない。」とか、「口座開設にはこじつけたがそれからがちんぷんかんぷん。」なんて方もかなりの数いるようです。

そこで今回は、国内人気爆上がり中の海外FX業者「XM Trading」における口座開設条件とその双方、さらに口座開設からトレード開始まで、海外FX業者の利用が初めてという初心者でもわかるよう、専門用語の注釈などを加えつつ解説したいと思います。

XMTradingの口座開設するには満18歳以上が必須条件

まず、どれだけ望んでもいかんともしがたい口座開設条件として上げられるのが、「年齢の制限」になるでしょう。

年齢制限について、国内FX業者の多くは「成人以上」としていたため、これまでは20歳に満たない方は口座開設できないこともありましたが、およそ140年ぶりの民法の改正で、2022年(令和4年)4月から成人年齢が18歳に引き下げられたため、満18歳以上であれば口座開設できる国内FX会社が増えています。

一方、海外FX業者はというと、海外では成人を18歳以上としている国の方がスタンダードであるため、「XM Trading」の場合は今も昔も、満18歳以上で必要書類さえ揃えることができれば、誰でも自分の意志で口座開設することができます。

ちなみに、学生であったとしても満18歳以上であれば親の同意書などなく口座開設可能ですが、いわゆる「学生証」は必要書類として認められないので注意しましょう。

また、国内FX業者は年齢制限の「上限」について「80歳以下まで」としていることが多いですが、XM Tradingは明確に年齢制限の上限を定めていません。

XMTradingサービス制限地域だと利用不可

さらに、齢制限をクリアしていて必要書類を問題なく揃えることができたとしても、下表で示している「サービス制限地域」に居住している場合、XM Tradingで口座を開設しトレードを行うことはできません。

XMTradingサービス制限地域
イスラエル、リベリア、ミャンマー、ニュージーランド、シントマールテン島、スーダン、カナダ、キューバ、プエルトリコ、コソボ、パラオ、アメリカ領ヴァージン諸島、合衆国領有小離島、北マリアナ諸島連邦、米サモア、ブーベ島、グアム、ハード島、マン島、南スーダン、北朝鮮、ボネール、シント・ユースタティウスおよびサバ、サンマルタン島、仏領南方・南極地域、ガーンジー島、ジャージー島、セントバーツ島(仏領サンバルテルミ島)、オーランド諸島、米国、シリア、イラン

世界的に見ても大手の部類に入るXM Tradingのサービスが制限されているなんて、さぞやマイナーな国・地域ばかりなのだろうと思いきや、米国やカナダ、ニュージーランドやイスラエルなど、案外メジャーな国でもその利用が制限され口座開設できないとは正直驚きです。

なお、この「サービス制限地域」は2021年現在公開されている国・地域であり、タイミングによっては追加や削除される可能性もありますので、口座開設を始める時には各自最新の情報をご確認ください。

XMTrading口座開設手順を用語解説付き6ステップで紹介!

満18歳以上で日本に生んでいる方なら、基本的にXM Tradingで口座開設できることがお分かりいただけたところで、ここからは具体的な口座開設手順について、専門的でわかりにくいであろう用語の解説付きで紹介してまいります。

ステップ1口座開設フォームで個人情報と口座情報を入力する

XM Tradingの口座開設は、その公式HPにてすべての手続きを完結することができます。

XM Tradinの公式HPを開くと、「NO,1FXブローカー」と自信満々の謳い文句が躍るトップ画面が現れますので、そこにある「口座を開設する」というバナーをクリックして、早速口座開設用ページに入りましょう。

すると、「個人情報(簡易版)」を入力するフォームが現れますので、

  • 姓・名(ローマ字表記。あればミドルネームも)
  • 居住国と希望言語
  • 電話番号のコード(日本の場合は+81)
  • 電話番号
  • Eメールアドレス

をもれなく入力しましょう。

続いて「取引口座情報(簡易版)」の選択に移行します。

取引口座情報(簡易版)は2つのカテゴリーに分かれており、まずは「取引プラットフォーム」として

  • 「MT4【FXならびに株価指数、金属、エネルギーのCFD】」
  • 「MT5【FXならびに株価指数、金属、エネルギーのCFD】」

のいずれかを選択しましょう。

MetaTrader4(MT4)は、海外FX業者のほとんどが採用している取引ツールで、カスタムインジケータや自動売買システム(EA)を使用する予定であれば、こちらを選んだ方が良いでしょう。一方、MetaTrader5(MT5)はその次世代版で性能的にはMT4を上回っていますが、対応しているカスタムインジケータやEAが少ないのが現状です。

次に口座タイプを選択するカテゴリーに移りますが、における口座タイプはその最大ロット数・最大ポジション数・通貨単位に応じて、下表で示す3タイプの中から好きなものを選ぶことができるようになっています。

口座タイプ マイクロ Standard XMTrading Zero
最大ロット数 100ロット 50ロット 50ロット
最大ポジション数 200ポジション 200ポジション 200ポジション
通貨単位 (1ロット) 1,000通貨 100,000通貨 100,000通貨

ちなみに、海外FXが初めてでとりあえずオールマイティな取引をしたいと考えている方は、素直に「Standard」を、リスク回避のため少額からトレードしたい場合は「マイクロ」を、スキャルピング(※1)が目的で少しでもスプレッド(※2)などの取引コストを節約したいという方は、「XMTrading Zero」がおすすめ口座になってくるでしょう。

※1スキャルピング・・・数分、場合によっては数秒スパンの短い時間にトレードを繰り返すことで細かく利益を積み上げていくトレード手法。必然的に取引回数が増えるため、取引コストが安ければ安いほど利益を出しやすくなる。

※2スプレッド・・・FX取引をする際の買値と売値の差(取引にかかるコスト)のこと。この差が大きいことをFX業界では「スプレッドが広い」、反対に差が小さいことを「スプレッドが狭い」と呼び、後者の方が取引コストを節約できるため、トレーダーから好まれる傾向にある。

以上、取引プラットフォームタイプと口座タイプを自分好みに組み合わせ選択肢したら、ステップ2へ進んでいきましょう。

ステップ2詳細な個人情報(姓名カナ表記など)を入力する

ステップ2に関しては特に難しい要素や専門的なポイントはなく、

  • 姓・名(全角カタカナ)
  • 生年月日
  • 住所詳細(市・番地・区町村町名・郵便番号)

など、ステップ1で入力した個人情報「詳細」を、フォームの指示に従って入力しましょう。

なお、住所詳細を入力する画面において「納税義務のある米国市民ですか?」という質問に答える必要がありますが、日本に住んでいる方なら当然その義務はないので、特に深く考えず「いいえ」と答えておいて問題ありません。

ステップ3取引口座詳細と投資家情報を入力する

次いで、取引口座「詳細」と投資者情報を入力することになりますが、ここからは少々専門的な要素も含まれてきますし、今後の取引に大きく関わってくる項目になるため、それこそ少し詳しく説明していきましょう。

まずは取引口座「詳細」として「口座の基本通貨」・「レバレッジ」・「口座ボーナス」の3項目を選択することになります。

「口座の基本通貨」は、日本円・米ドル・ユーロという主要3通貨からといす可能ですが、文字通り今後取引を行っていくうえでベースとなる通貨になるため、自分が日常生活においてメインとして使っている通貨を選択したほうが何かと便利。

ですから、日本に住んでいるトレーダーであれば、日本円を選択するのがベターになってくるはずです。

ただ、円高が顕著である現在、投資用のメイン通貨を米ドルやユーロにしている熟練トレーダーもいるはずなので、その限りではありません。

次に、「てこの原理」という意味を持つ「レバレッジ」は、1:1から1:888までの16種の比率から好きなものをチョイスできますが、比率が大きければ大きいほど少ない資金で大きな取引をすることができますので、基本的には一番大きい「1:888」を選んで問題ないでしょう。

最後に残った「口座ボーナス」ですが、XMTradinでは新規で口座を開設すると証拠金として利用可能な、5000円分のボーナス資金がプレゼントされます。

ただし、この項目において「いいえ、ボーナスの受け取りを希望しません。」を選択すると、せっかくのボーナス資金を受け取ることができません。

正直、ボーナス資金を受け取ることで発生するデメリットは「皆無」ですので、間違えることなく「はい、ボーナスの受け取りを希望します。」を選ぶようにしましょう。

やや専門的で、かつ口座開設の可否を決定する審査に関わってくると考えられるのが、次に控えている「投資家情報」の入力で、ここでは「投資額」・「取引の目的及び性質」・「雇用形態(職種or資金源)」・「学歴」・「所得総額」・「純資産」を選択・申告することになります。

「投資額」は口座開設をしたトレーダーがどの程度の資金を投入する予定かを聞いている項目で、基本的には正直に自分の投資予定額を答えて問題ありません。

「0-20,000」から「1,000,000以上」まで(単位は米ドル)6段階の中からチョイスすることになりますが、XM Tradinでは20000ドル以上の投資額になると最大レバレッジが200倍に制限されてしまいます。ですので、少額の資金で大きな利益を狙うハイレバレッジ取引を希望している場合は、「0-20000」を選ぶようにしましょう。

もっと掘り下げて解説しておくと、XM Tradinの最大レバレッジは1000倍で20000ドルギリギリまで証拠金を積んだとしたら、2千万ドル相当の通貨ペアをトレードできる計算になります。

一方、200倍に制限されたレバレッジで同等の取引を行うためには、2千万ドル÷200で10万ドルの証拠金が必要となります。つまり、10万ドル以上の投資を考えている場合は、該当する投資予定額を選択した方が良いということになります。

続いて、「投機・ヘッジング・投資・リスク管理・分散」の中から「取引の目的及び性質」を、「被雇用者・自営業・学生・退職者・無職」の中から「雇用形態」を選択しましょう。

と言っても、初心者が意味を完ぺきに理解したうえで「取引の目的及び性質」を選択するのは難しいでしょうから、どれを選んでよいかわからない時は、ひとまず当たり障りのない「投資」を選んでおいて問題ありません。

「雇用形態」において、「被雇用者・自営業」を選んだ場合は「職種」を、「学生・退職者・無職」を選んだ場合は「資金源」を聞かれますので、該当するものを選択しましょう。

いずれも様々なケースを想定して選択肢が用意されていますが、ピッタリくるものがない場合は「一番これが近いかな?」という選択肢を選んでおきましょう。

次に聞かれる「学歴」該当する者を正直に選ぶだけなので問題ないはずですが、「所得総額」と「純資産」の申告に関しては、抵抗を感じてしまう方もいるかもしれません。

ただ、いずれも口座開設の審査に関わる可能性もある項目になりますが、ズレなく正確である必要はないので、覚えている範囲で大体当てはまるものを選びましょう。

ちなみに、雇用形態や取得総額、純資産などは一切審査に関係ないという情報もありますが、雇用情報について嘘をついたり、所得や資産を高めの申告したとしても何か利点があるわけでもないですから、基本は正直に答えて良いと考えています。

以上、ステップ3は説明がやや長くなってしまいましたが、どれも今後の取引を左右する重要な項目になりますので、間違いが無いよう入力内容をもう一度よく堪忍したら、次のステップに進みましょう。

ステップ4口座のパスワードを作成し利用規約に同意

次に、口座パスワードを作成し確認する段階に入りますが、投資資金を預ける大切な口座のセキュリティにかくぁることですから、他人にはわかりにくくかつ自分は忘れないようなパスワードを作成する必要があります。

パスワードは自分の好きなように作成して構いませんが、アルファベットの大文字・小文字と、数字の3種類をすべて使用する必要があります。(、「 # [ ] ( ) @ $ & * ! ? などといった特殊文字も使用可。

作成したパスワードと確認用パスワード(同じもの)を入力し、利用規約に同意することを示すダイヤグラムにチェックを入れ、「リアル口座開設」と書かれた緑色のバナーをクリックしたら、最終段階であるステップ5に進みます。

ステップ5登録したアドレスに届く確認メールをチェック

ステップ4にて「リアル口座開設」をクリックしたら、ステップ1の段階で登録しておいたEメールアドレスにXM(XMTrading)からメールが届きます。

このメールを開くと、「Eメールアドレスを確認する」と書かれた赤いボタンがあるので、これをクリックしてください。

ステップ6口座開設完了を確認して終了

最後の最後、ステップ5にて赤いボタンをクリックしEメールを使った認証が完了すれば、「XMTradingでのリアル口座開設、おめでとうございます。」という歓迎の意志を伝える画面に切り替わるので、これを確認すればXMTradingにおけるリアル口座の開設プロセスはすべて完了です

XMTrading口座開設完了から取引スタートまでの流れ

前項でXMTradingにおけるリアル口座の開設プロセスを、完了するまで詳しく、しかもわかりやすく解説しましたが、リアル口座を開設すればすぐにトレードを始められるかと言えば、そういう訳にはいきません。

しかし、誰しもがXMTradingでFXを始められるように道B久野が本記事の目的、という訳でここでは、口座開設完了から取引開始までのプロセス・流れについても、解説しておきましょう。

本人確認書類提出(口座有効化)がまずは必要!

ここまでのリアル口座開設プロセス開設で気が付いた方もいるかもしれませんが、MTradingにおけるリアル口座の開設には身分証明書など書類が必要だと述べたものの、それを提出する手順をまだ踏んでいません。

実は、必要書類が未提出であっても口座が開設され、アカウント情報がユーザーに送付されますが、必要書類を提出しそれをXMTrading側が承認していない段階では、口座は読み取り専用となりそのまま取引を行うことはできません。

取引を開始するためには、まず「身分証明書」と「現住所証明書」を提出し、それらの承認手続きを進める必要があり、一連の作業を一般的に「口座有効化」と呼びます。

口座有効化に必要となる書類について

XM Tradingで解説したリアル口座を有効化するために必要となるのは、下表で示す2種類の書類になります。

本人確認書類(身分証明書) 住所確認書類(現住所証明書)
  • 運転免許証
  • マイナンバーカード
  • パスポート
  • 特別永住者証明書
  • 外国人登録証・在留カード
  • 障害者手帳
  • 健康保険(被保険者)証
  • 住民票
  • 固定電話・携帯電話料金の領収書・請求書
  • クレジットカード・銀行利用の請求書・明細
  • 印鑑登録証明書
  • 公共料金請求書/領収書(電気・ガス・水道)
  • 納税通知書などの租税通知書や納税証明書

なお、本人確認書類・住所確認書類ともに、発行から半年以内(運転免許証やパスポートは有効期限内)かつ、現住所と使命が口座開設プロセスにおいて登録した内容と完全に一致している必要があります。

また、運転免許証及びマイナンバーカードは、本人確認書類と共に住所確認書類としても有効ですが、併用については認められていないつまり、本人確認書類と住所確認書類は別々の書類を提出する必要があります。

口座有効化の手順・書類提出する方法

口座開設手続きが完了し、必要書類を準備していれば、口座有効化はそれほど難しくなく、パソコンとスマホがあれば5分程度で終了します。

まずは、会員ページにMT4/MT5 IDとパスワードを入力してログインしてみましょう。

口座有効化をしていない場合、「こちらから口座を有効化する」というボタンが見つかるはずなので、それをクリックしてください。

すると、身分証明書と住所確認書類のアップロード画面が表示されるので、スマホで撮影した書類の画像をパソコンへ送信・ダウンロードしておき、「参照」のボタンからアップロードしましょう。

アップロードする書類の画像が鮮明であることや、対象フォーマット(GIF、JPG、PNG、PDFのいずれか)であること、容量が4MB以内であることなどを確認したら、「書類をアップロードする」をクリックしましょう。

これで、口座有効化に必要な書類の提出は完了です、あとはXMTrading側による書類の確認と承認が下りるまで、1営業日程度待ちましょう。

XMTrading会員ページへログイン

XMTradingの会員ページは、リアル口座を開設した時点でそのユーザーに割り当てられますが、前出した口座有効化の終了をもって、口座に関する様々な変更・確認や入金・出金、日本語によるサポートなどFX取引を行う上で非常に役立つ様々な機能がすべて解放されます。

トレード自体はMT4やMT5でやっているので、入金・出金の時以外はあまり会員ページを利用しないという方もいるかもしれませんが、使いこなすとトレーダーとしての腕が1枚も2枚も上がるので、特に初心者のうちは頻繁にログインしその機能に慣れておくと良いでしょう。

XMTrading口座への入金!入金方法も合わせて解説

XMTrading口座への入金方法には、

  1. 国内銀行送金
  2. VISAカード
  3. JCBカード
  4. bitwallet
  5. STICPAY
  6. BXONE
  7. オンライン決済
  8. コンビニ払い

の8種類がありますが、全ての入金方法に対応しているのは日本円(JPY)だけで、米ドル(USD)の場合は1・2・3・5、ユーロ(EUR)の場合は1・2・5にしか対応していません。

つまり、幅広い入金方法を視野に入れている場合は、よほどのこだわりがない限り取引口座のメイン通貨を日本円(JPY)の設定しておいた方が良いでしょう。

また、XMTradingには開設したリアル口座の名義と入金に使用した口座の名義が同一でないといけないというルールがあるため、例えば国内銀行送金による入金を試みる時、本人名義のXMTrading口座に家族や法人、他人名義で送金をしても返金されてしまうため注意しましょう。

無料の取引アプリMT5またはMT4のダウンロード

XMTradingでは、多くの海外FX業者で共用できるプラットフォーム、MT5またはMT4を用いてトレードを行うことになるため、それを手持ちのパソコンやスマホにダウンロード・インストールしておく必要があります。

Windows版、Mac版、モバイル版アプリの3パターンが用意されており、いずれもXMTradingの公式HPにおいて無料ダウンロード可能なので、パソコンやスマホの容量が許すのであれば、どちらともゲットしておきましょう。

ちなみに、少々専門的になりますが、自動売買のみで裁量トレードをしない方やカスタムインジケータやEAを使用したい方はMT4が、裁量トレーラーや初心者、自宅でFXに使用しているパソコンがMAC という方は、どちらかというとMT5の方がおすすめです。

XMTrading口座からの出金に関するアレコレ

XMTrading口座からの出金方法に関しては、日本円を取引口座通貨としている場合、入金方法と同じと考えて問題ありませんが、「XM独自の出金ルール」が存在するため、事実上その方法が限られてきます。

そいうのも、XMTradingではマネーロンダリングを防止する観点から、

「入金方法と同一の方法で出金しなくてはならない。」

「利益分は銀行送金でのみ出金可能。」

という2つのルールが存在するため、必然的に銀行送金による出金の割合が極端に多くなっています。

XMTradingで口座を開設する際に注意すべきポイント

今回、かなり詳しくXMTradingでの口座開設方法・手順について解説しましたが、いくつか紛れ込んでしまった中点があるので、ここでは特に注意して欲しいものについて紹介しておきます。

口座開設時にマイナンバー提出を求められるが必須ではない!

口座開設、というよりそれを有効化するタイミングで「マイナンバーをお持ちですか?」と聞かれますが、結論から言うと持っていたとしても「いいえ(持っていない)」と答えても、当然「はい(持っている)」と答えてナンバーを登録しても、どちらを選んでも構いません。

XMTradingの本拠があるセーシェル共和国では、FX口座開設にマイナンバーの提出が必須であるためそのような使用になっていますが、日本ではマイナンバー提出が法的にしっすである訳ではないので、その提出の不安を感じるのであれば持っていないと主張して一切問題はありません。

口座有効化まで進まないと口座開設ボーナスをもらえない

XMTradingでは現在新規で口座を開設した方を対象に、5000円の口座開設ボーナスをプレゼントしていますが、有効化されていない口座はリアルと呼ばれていても入金などができない読み取り専用口座であるため、必然的に5000円の口座開設プレゼントを受け取ることができません。

プレゼントされた口座開設ボーナスを、そっくりそのまま出金することはできませんが、XMTradingの最大レバレッジは実に1000倍ですから、5000円の証拠金があれば500万円相当の通貨ペアをトレード可能なので、資金の手出しをせずFXを始めたい方は、口座有効化を忘れないようにしましょう。

投資額を「20,000ドル以上」に設定すると最大ビバレッジが制限される

先程、5000円分の証拠金で500万円分の大きなFXトレードができると述べましたが、実際に入金した金額に関わらず、口座開設時の入力で投資額を「20000ドル以上」に設定した時点で、最大レバレッジが本来の1000倍から200倍に制限されてしまいます。

こうなると、自己資金なしでFXをして利益を出してやろうという目論みも、小額投資で大きなトレードをして自己資金を増やそうという考えも台無しになってしまうので、ドンと始めから大きな資金を用意してトレードを始めるという方以外は、投資額を「20000ドル以下」に設定したほうが有利になるでしょう。

XMTrading口座開設に関するQ&A

[sc_fs_multi_faq headline-0=”h3″ question-0=”質問です。XMTradingの口座は一人いくつまで作れますか?” answer-0=”回答です。結論から言うと、XMTradingでは新規口座を含め、1名義で最大8つの口座を開設することができます。FXを行っていくうえで1つの業者で複数の口座を所持していると、取引プラットフォーム口座タイプを状況に応じて使い分けたり、大きな国際経済やトレンドなどに併せて口座を基本通貨を使い分けたりと、いろいろなパターンの手法を試せるので、臨機応変な対応が可能となります。また、資産を複数の口座に分散することで、リスク軽減を図っているユーザーもたくさんいます。ただし、複数口座を持っているとその管理は複雑になりますし、90日間使わなかった&残高0の口座は、運営から自動的に凍結されてしまうので注意しましょう” image-0=”” headline-1=”h3″ question-1=”質問です。XMTradingの最低入金額はいくらですか?” answer-1=”回答です。XMTradingはその公式HPにおいて、最低入金金額を「5ドル(その他通貨相当額)」と明記している通り、その最低入金金額は日本円で500円となっていますが、口座タイプによってそれが変動するので注意G必要です。というのも、micro及びstandard口座に関しては規定通り500円が最低入金金額ですが、最小0pipsからの狭いスプレッドを特徴とする「XMTrading Zero口座」に関しては最低入金金額が1万円に引き上げられています。また、XMTradingではいくつもの入金補法がありますが、日本円を取引口座の基本通貨に設定している場合、国内銀行送金とJCBのクレジットカードでの入金は1万円が最低入金金額となっています。” image-1=”” html=”true” css_class=””]

 


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