本文へジャンプ
大会レポート

大会レポート:準決勝 2010年3月12日(金)

大会日程

準決勝
3月12日(金)
AM 小回り - 不整地斜面 ウサギ平ゲレンデ 新コース
AM 大回り - 整地斜面 ウスバゲレンデ
PM 小回り - 整地斜面 リーゼンコース上部
PM フリー - 総合斜面 ウスバゲレンデ

photo 素晴らしい青空がここ八方尾根に戻ってきました!

晴天のもと開催された大会4日目・準決勝。
気温の上昇とともに、トップを目指して戦う選手たちの熱い思いはヒートアップ、レースは白熱していきます。

ランキングは刻一刻と変わり、上位に入ってくるのは常連組だけでなく、隙あらば勢いのある若手やベテランも。
八方の超難関斜面を制覇する選手は、果たして…?

小回り - 不整地斜面/ウサギ平ゲレンデ 新コース

photo photo photo photo photo photo photo photo photo photo photo photo photo

ウサギ平ゲレンデ新コースは、八方尾根スキー場の中でも難易度の高い不整地急斜面。
正面から観戦するギャラリーを圧倒するバーンは全長300メートル、比較的長いコースのため高度な技術はもちろん、滑りきるためのスタミナが要求されます。

男子4班開始直前、なんとオーストリアのトップデモンストレーター、リッチー・ベルガーが前走で走るというひと幕が。
「世界一エレガントな滑り」といわれるリッチーのダイナミックなコブ攻略を見ることができたギャラリーはまさしくラッキーだったことでしょう。
思いがけないビッグゲスト、その技術を目の当たりにできるのも、技術選の楽しみの一つかもしれません。

本日最大の見せ場は、早くも男子3班の競技でやってきました。
地元白馬村出身・丸山貴雄選手がアグレッシブかつ華のあるパフォーマンスを発揮。
281ポイントという驚異の得点を叩き出し、青空にこぶしを突き上げ力強いガッツポーズ!ギャラリーを大いに盛り上げました。
この日のために全力を尽くしてきた、そのすべてを出し切った瞬間といえるでしょう。

photo

難しい斜面の中でポジションを安定させながらのアグレッシブな動きを出すこと、深いコブ斜面をうまく落差をとりながら、積極的に攻めの姿勢を打ち出すことがこの斜面での勝利条件。

横に振られること必至の急コブで体勢を落としていくことが難しく、スピードを思うように出せないためにポイントが伸ばすことが困難なこの競技、もちろん誰もが素晴らしいモチベーションを発揮しましたが、 丸山選手の281ポイントを超えることができませんでした。

女子1班・5番スタートの松沢聖佳選手は、自信にあふれる強い滑りで、早くも他の選手に差をつけてきます。
ターン弧を深くすることでスピードを抑えて、コブからの抵抗を吸収するという滑りが多い中、 技術選・不整地種目は縦にスピードを求めながらターンコントロールしていく滑りが有利になってきます。

photo

時間が経つにつれコースの難易度が上がり、高得点とハイパフォーマンスを望むのが難しい中、女子2班終盤に現れた佐藤麻子選手が見せてくれました。
ギャラリーから「すごい!」と感嘆の声があがる積極的な滑りで、松沢選手を1ポイントリードする270ポイントをマーク。この種目トップの座に輝きました。

photo

女子で特筆すべきは、ターン弧をきちんと作り、アグレッシブな滑りで会場を沸かせ266ポイントを獲得した、白馬村出身・切久保深雪選手。 やはり積極的な攻めの滑りを見せることが高評価につながりました。

明日土曜日はいよいよ優勝決定戦、準決勝までの総合得点順位の男子60位・女子20位までの選手が最後の舞台へ挑みます。 ラストの選手がゴールラインを切るまで、誰にも予想がつかない大混戦が続くこのレース、連戦を制し表彰台に立つのはいったい誰か?明日を楽しみに待ちましょう!

スタートリスト・リザルトをご覧いただくには、Adobe Readerが必要です。 Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。

Adobe Readerのダウンロード(無償)

ページトップへ