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大会レポート

大会レポート:本選 2010年3月11日(木)

大会日程

本選
3月11日(木)
AM フリー - 総合斜面 ウスバゲレンデ
AM 小回り - 総合斜面 白樺ゲレンデ 正面

photo ようやく朝から爽やかな日差しが戻った八方尾根。いよいよ技術選本選がスタートです。

2日間にわたる予選を勝ち抜き、本選に駒を進めた選手陣に加え、ここからは熟練度の高い滑りを見せるシード選手たちが参戦し、ダイナミックな滑りを間近で観戦しようとギャラリー・応援団がぐっと数を増しています。
男子180名・女子81名が熱い闘いを展開しました。

小回り - 総合斜面(人工ウェーブ)/白樺ゲレンデ 正面

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今日の白樺ゲレンデは、日が当たって暖かく感じる一方、冷たい風が吹きつけては時おり日が陰り、その時その時でくるくる状況が変わります。

比較的、これまでの中ではバーン状況は良い方だった、との感想もありましたが、八方尾根のふもとに位置する白樺エリア故に、 スキーに引っかかるペタペタ雪にとらわれ、もっと体を動かす滑り、スキーを外に出していく滑りをしたいけれど、思うように動けないのも選手の悩みどころのひとつのようです。

コース内には人工ウェーブが3ヶ所設けられ、そこでのコース取りと滑りのリズム、スピードをコントロールしながらいかにバランスを保てるか。 変則的なウェーブに負けない、巧みな対応幅の広さをここで見せつけられるかが勝負のカギとなります。

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刻々と変わるコンディションの中、戦略的にコースを攻めてくるシード選手たち。
男子は山田卓也選手・吉岡大輔選手が鉄壁の安定感でウェーブを完全攻略し、270点台後半をマーク。
続いて昨年覇者の柏木義之選手、片山秀斗選手、丸山貴雄選手、水落亮太選手がポテンシャルの高い滑りでギャラリーを沸かせ、上位陣に迫ります。

女子はつねに進化し続ける女王・松沢聖佳選手が小さな体で完璧なテクニックを見せ、絶賛を浴びながらのトップ入り。
続いて藤田潤子選手・岡村聡子選手のシード陣に加え、予選女子トップにして技術選初出場の関塚真美選手が上位争いにガッチリ食い込んできました。

この時期特有の春と冬を繰り返す天候で、日々トレーニングを積んでいる選手でも、毎日雪質が変わる状況は応用が難しい反面、滑りの幅を広げるチャンスでもあるはずです。

常にバーンコンディションと対話し、状況に合ったリズムや動きを表現しつつ、個性と華麗なパフォーマンスを発揮するという、一筋縄ではいかない舞台が技術選なのかもしれません。

大会4日目となる明日・準決勝は4種目が開催され、本選合計得点順位の男子120位まで・女子40位までの選手が出場します。
午前・午後2種目ずつのハードな1日となりますが、ハイレベルでパワーあふれる、最先端のスキー技術をきっとみせてくれるはずです。期待しましょう!

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