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技術選とは?

全日本スキー技術選手権大会とは?

八方尾根 ザ・技術選 アルペンレースのように「タイム」を競う概念はなく、フリースタイル競技のように技の難度が直接点数に反映されることもありません。 設定された斜面に対してどのようなターン弧を描いてくるか、どれだけスキー板の性能を引き出すことができているかなど、 さまざまなポイントを評価し、順位を決定します。

アルペンスキーやモーグル競技が限られた状況の中でパフォーマンスを競うのに対して技術選は、中斜面の一枚バーンから、 うねりを含む複合斜面、さらにはコブ斜面など、ゲレンデのあらゆるフィールドを戦いの場とします。

雪面コンディションも、アイスバーンと見まがうようなハードパックから、最低限のグルーミングのみを施した不整地(コブ斜面)で行うものなど、 われわれ一般スキーヤーが普段滑走している状況に近いシチュエーションで競技が行われるのも特徴です。

タイムそのものを競う競技ではありませんが、ターンの質とスピードには密接に関わるため、ほとんどの種目は驚異的な滑走スピードで繰り広げられます。 種目によっては極めて難度の高い斜面が設定されるため、選手にとっては恐怖心との戦いでもあります。

皆さんが普段楽しんでいるゲレンデを舞台に、その技能を種目ごとにジャッジし、すべての種目の獲得点の合計が高い者が勝利する。 いわば、ゲレンデスキーヤーの頂点を決める大会、それが技術選です。

全日本スキー技術選手権大会のルーツ

1964年に開催された『第1回 デモンストレーター選考会』に端を発します。

これは、オーストリアで行われた第7回インタースキー(国際スキー指導者会議)に派遣する日本代表のスキー教師を決定するために行なわれたもの。

先鋭的なスキー技術ではなく、スキーを指導するための技術を見るというものだったわけです。

それが歴史を重ねる中で、『全日本基礎スキー選手権大会』、『技術選』と名称を変えながら発展し、現在のような大会となりました。

全日本大会に出場するためには、各都道府県のスキー連盟が行う地区予選で上位入賞することが条件となります。

毎年1月から2月にかけて各地で行なわれる予選会は、SAJ1級を持っていれば参加できるため、技術に自信のあるスキーヤーにとっては、トップ選手と同じ土俵で戦える大会として魅力があります。

白馬八方尾根スキー場 技術系競技会開催の歴史

開催スキー場
1 1964 山形県 蔵王
2 1965 宮城県 鳴子
3 1966 長野県 白馬八方尾根
4 1967 長野県 白馬八方尾根
5 1968 長野県 白馬八方尾根
6 1969 長野県 白馬八方尾根
7 1970 長野県 白馬八方尾根
8 1971 長野県 白馬八方尾根
9 1972 長野県 白馬八方尾根
10 1973 長野県 白馬八方尾根
11 1974 新潟県 苗場
12 1975 新潟県 苗場
13 1976 長野県 白馬八方尾根
14 1977 長野県 白馬八方尾根
15 1978 長野県 白馬八方尾根
16 1979 長野県 白馬八方尾根
開催スキー場
17 1980 北海道 大和ルスツ
18 1981 長野県 白馬八方尾根
19 1982 長野県 白馬八方尾根
20 1983 岩手県 網張
21 1984 青森県 大鰐温泉
22 1985 青森県 大鰐温泉
23 1986 長野県 白馬八方尾根
24 1987 長野県 白馬八方尾根
25 1988 長野県 白馬八方尾根
26 1989 長野県 白馬八方尾根
27 1990 長野県 白馬八方尾根
28 1991 長野県 白馬八方尾根
29 1992 群馬県 尾瀬岩鞍
30 1993 群馬県 尾瀬岩鞍
31 1994 長野県 野沢温泉村
32 1995 長野県 野沢温泉村
開催スキー場
33 1996 北海道 ルスツリゾート
34 1997 新潟県 石打丸山
35 1998 秋田県 田沢湖
36 1999 長野県 白馬岩岳
37 2000 長野県 白馬八方尾根
38 2001 長野県 白馬八方尾根
39 2002 長野県 白馬八方尾根
40 2003 長野県 白馬八方尾根
41 2004 長野県 白馬八方尾根
42 2005 長野県 白馬八方尾根
43 2006 新潟県 苗場
44 2007 新潟県 苗場
45 2008 新潟県 苗場
46 2009 長野県 白馬八方尾根
47 2010 長野県 白馬八方尾根
48 2011 ---

白馬八方尾根スキー場での競技会開催実績は上記のようになり、今大会で28回目となる。

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