■ 大会レポート

 

《 決 勝 》

   期日:2009年3月14日(土)
 会場:長野県・白馬八方尾根スキー場

大会日程および競技種目

フリー(総合斜面)リーゼンコース 上部
小回り(総合斜面)
白馬ジャンプ競技場R120

決勝の写真集はこちら(男女1位〜3位)3月14日分


 
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ご連絡!!
3月14日(土) 9:45現在 本日の1種目の競技開始時間を10:30に変更いたします。
3月14日(土) 8:00現在 本日の競技開始時間10:00を予定しています。競技種目・競技コートについては変更ありません。
 


低気圧が連れてきた春の嵐で、決勝の朝からゲレンデ上部は強風に見舞われました。
これにより、午前の決勝の舞台・リーゼンコースへのアクセス手段、ゴンドラリフトアダムとリーゼンクワッドリフトは風がおさまるまで運休に。
山の天候はくるくると変化し、パラつく雨が雪に変わり、冬の寒さが段々戻ってきます。


 小回り(総合斜面)◆白馬ジャンプ競技場R120 
午前中のリーゼンコース上部・フリー(総合斜面)を延期し、白馬ジャンプ競技場での小回り(総合斜面)を行う決定となったのが午前11時頃。
雪と強風、競技を行うには微妙な気象条件の中での難しい判断だったでしょう。

11時過ぎから続々と集まったギャラリーの盛り上がりはすでに最高潮!
競技が始まった頃には、みんなの熱気が天に伝わったのでしょうか、雪・風とも小康状態となり、少しですが空も明るくなってきました。
 

ラージヒルジャンプ台のランディングバーンは、3月の雪質らしい湿った雪。
最大斜度37.5度の急斜面、そして全長120mという限られた区間・限られた時間の中で、どれだけ主張ある滑りを見せられるかに期待がかかります。

ギャラリーの大声援の中、女子勢はやはり危なげのない演技を見せてきた松沢聖佳選手、小野塚彩那選手、そして中田良子選手が粘り強い滑りでぐっと順位を上げてきました。男子戦線は少ない点差の中、1ポイント・2ポイントを争う熾烈な戦い。
昨日の準決勝の成績通り、柏木義之選手・井山敬介選手・丸山貴雄選手の三者にらみ合いのまま、午後へ延期されたリーゼンコース上部・フリー(総合斜面)競技へとなだれ込みます。


















 フリー(総合斜面)◆リーゼンコース 上部 
上部は雪とともに北風が吹き付ける「寒の戻り」の天気。
立て掛けたスキー板が倒れてしまうほどの突風が時おり吹いてきます。

リーゼンコース上部は比較的滑走距離が短く、その中でのフリー演技はどのように滑るかという構成力が求められます。
強風による中断を何度か挟む厳しい気象コンディションで、スピードを出すことが困難な状況の中、ワンミスイコール負けに繋がるタイトな戦いが展開されました。


女子は注目の松沢聖佳選手が、大会全体を通して安定したポイントを獲得し、完全勝利。技術選の聖地・八方尾根に戻っての8連覇を達成しました。
男子は柏木義之選手が小回り・フリーともに285ポイントをマーク。
結果、柏木義之選手が4大会ぶりに王座奪還を果たしました。

 
決勝の写真集はこちら(男女1位〜3位)3月14日分