■ 大会レポート

 

《 本 選 》

   期日:2009年3月12日(木)
 会場:長野県・白馬八方尾根スキー場

大会日程および競技種目

AM

小回り(整地斜面)ウサギ平ゲレンデ 正面
大回り(総合斜面)
黒菱ゲレンデ 正面

PM

小回り(不整地斜面)ウサギ平ゲレンデ 新コース
フリー(総合斜面 )
リーゼンコース上部


 
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本選当日の朝から、すがすがしい日差しに包まれた八方尾根。
朝一番のリーゼンコースでアップする選手も、快適そうな滑りを見せていました。
文句なしの技術選日和ではあったものの、ゲレンデ上部は冷たい強風に見舞われ、午前中黒菱ゲレンデで行われる予定だった大回り(総合斜面)はリーゼン上部へコート変更されました。

 
小回り(整地斜面)◆ウサギ平ゲレンデ 正面 
昨日に引き続き、比較的安定したコンディション。気持ちよく快適に滑れそうな雪質でした。

 選手コメント ■松沢聖佳選手 
---今日のウサギ平の印象はいかがでしたか?
練習の時よりも、今までで一番滑りやすかったです。

---今日はどう攻めていこうと思ってましたか?
技術よりも気持ちの面で前にしっかり気持ちを進めていくこと、それにともなってエッジングもどんどん下へやっていこうと思って滑りました。コースも良く見えていたし、天気も良かったので自分の思い通りに滑れたので、この調子で頑張っていきたいと思います。

 選手コメント ■丸山貴雄選手 
---3シーズンぶりの八方尾根、今日のウサギ平はいかがでしたか?
日差しが出ていて雪が柔らかくなっているので、滑りながらいつも以上にスピードを上げていくようにイメージしました。本来の滑りとはもう少しサイドのスペースを出して行きたいのですが、ここは雪が柔らかいので、スピードを重視しました。

---ギャラリーがどよめく滑りでしたが、イメージ通りでしたか?
本来ならばもう少しワイドな、大きなショートターンを見せていきたいのですが… 
雪がね(柔らかいので)。
またこれからショートターンの種目があるので、そちらの方も力を発揮していきたいと思います。

 小回り(不整地斜面)◆ウサギ平ゲレンデ 新コース 
整地の斜面では合理的な滑りが求められる一方で、この不整地斜面はひたすらコブが続く状況。
どのようにコース取りをして、そのコブのリズムに負けない滑りができるのか。
その時々の局面に柔軟に対応し、瞬間の判断で技術を出しきれるかがポイントになります。

この新コースに、選手はそれぞれ思い思いのラインで挑んでいきます。
ゴール付近で選手の声を聞くと、このバーンのタフさ・リズムのとりにくさにかなり悩まされた様子。
コブとコブの間の削れている部分に潜むアイスバーンや、大きなふたつのコブの間に思いがけず出現するコブ、またラインによって雪質が大きく変わってくることも、選手を大いに悩ませた要因でしょう。

これまでのところ、やはり今年もビッグネームが高得点を揃えてきました。
男子は井山敬介選手・柏木義之選手、そこへ丸山貴雄選手・片山秀斗選手・山田卓也選手がどうからんでくるか、また今年大きな進化を遂げた吉岡大輔選手がどこまで食い込んでくるかがポイントになるのでしょうか。

また女子ではベテランの松沢聖佳選手・中田良子選手が、今日も抜群に安定感ある滑りを見せていましたが、鉄壁の2人を脅かす若き可能性たちも見逃せません。

明日の準決勝、上位戦線の行方を気にしつつ、選手たちの粘りある滑りに大きな声援を送りましょう。
 

















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